2015年7月6日月曜日

Canon EOS 5DsR 7

微ブレや解像が気になりすぎて、心が絵に届かない...裏を返すと、ほとんどのシーンでブレやボケを排除するのは不可能だと感じました。
5DsRはブレにくいはずなのですが、今以上に画素が増えれば、また今以上にブレや解像にシビアになってくる。

もっとラフに構えていきたいのですが、せっかくの高画素機。ブラしてどうする、解像させないでどうするとシャッターチャンスを逃しているような気がします。

...負け惜しみかもしれませんが(汗)

記録サイズ可変は間引きRAWなので、画素混合によるノイズ低減効果は期待出来ません。ここまでシーンを限定させるとは想定外でした。






2015年7月3日金曜日

Canon EOS 5DsR 6

テストのために、1DXの代替えとして連続投入。
前回のチャート比較、等倍切り出しを次回に掲載の予定。

645Zとの比較が楽しみだったのですが、そんなことはどうでもよくなる程、D7100が意外な結果だったことに色々と思うことがありました。
SONYの新型が40万オーバー発覚という出来事も、また思うことがあります。

...対価と見合っているかどうかは個人のスタイルによるので、物差しはあてられないのですが、
OLYMPUSが懐かしのマルチショットを復刻し、PENTAXもいにしえのカラーホイールを彷彿とさせる全画素露光を提案。
既存のユーザーであればステッチングやスタックなどで解像度を稼ぐことは可能です。静物に限りますが。
ワンショットで多画素ということが最大のメリットであり、デジタルバックよりは遥かに安価だとは理解しているのですが、それでも高いと感じてため息が出ます。
もう少しテスト結果が良かったら、また違う印象だったと思いますが...

さて、5DsRに新設されたピクチャースタイルのディテール重視ですが、撮って出し派にはかなり良い実装だと思いました。忠実設定を中心とされているユーザーが多いと思いますが、さらにハイエストがねてるので、シーンを選ばず使いやすいです。
ここら辺はさすがCanonだと強く感じるところですね。撮って出し派もRAW派も、内部生成JPEGがプレビューとなることには変わりありません。
現場での意思確認として、同時記録のJPEGが最終決定となるわけです。他メーカーと比較して、このJPEGクオリティが圧倒的に高いのです。
その手を加える必要が大変に少ないJPEGに、さらに磨きをかけた5DsR、これのためにこのカメラを手にする機会もあるでしょう。





2015年7月1日水曜日

Canon EOS 5DsR 5 テストあり 2

チャートによるテスト
機種名に続く数字は、
0 現像時露出補正スライダーがセンター
+3 プラス3EVオーバーに撮影、現像時-3EVアンダーに設定
-3 マイナス3EVアンダーで撮影、現像時+3EVオーバーに設定

1DX 0
見慣れた像。過不足ない絵はさすが。
1DX +3
いきなりグレーがシフトする。テストでいろいろなことに気付く(汗)
スキントーンがかなり薄くなる。ほぼグレーになっている。
基準点よりオーバー側の肌は、飛ぶということになる。
1DX -3
意外な結果。オーバーに強いキヤノン、アンダー側の記録が薄いはずなのだが、
ノイズが浮いてくること以外は安定している。
5DsR 0
かなり1DXと近い。あたりまえか。ACRだし。
5DsR +3
これも予想外。スキントーンの粘りが皆無なのは1DXと似ているのだが、
パステル部がうっすらとだが残っている。
ダイナミックレンジは1DXに分があるはず..なのだが。
とはいえ、似たような傾向。
5DsR -3
高彩度の赤周辺のパッチの再現が良い。
これも1DXと同等ではある。
645Z 0
若干ネムいが、ダイナミックレンジが広いせいなのかと。
スキントーンがかなり濃い。肌の暗部での濁りはかなり少ないと予想される。
645Z +3
1DXと同じ傾向。オーバー側のスキントーンが弱い。
これもまた意外な結果だった。
それより気になるのが、暗く感じること。
パッチのグレーには、それほど差がない。
よくみるとホワイトがグレーになっている。
これは完全に飛んでしまったホワイトを、ACRが暗くしたということだろう。
巷のうわさ通り、オーバー側のダイナミックレンジが狭い。
645Z -3
オーバーとはうってかわってド安定。一瞬、画像間違ったか?と疑ったぐらい。
どこまでものびるシャドー。
遠景簡易テストの結果がよかったことがこれで証明された。
とてもクリーンだ。
D7100 0
5DsRと似たような画素ピッチであろうこの機種も参戦。
やや実効感度が高い。これはある意味感度を稼いだことになる。
これがまた番狂わせだった...

D7100 +3
実効感度も高いし、
相当に真っ白だろうと予想していたのだが、
どれよりも再現が良いことに驚いた。
D7100 -3
ということはオーバー側のレンジに余裕がある...はず、
なので-3アンダーはカラーノイズで赤周辺はグレーになるかとおもいきや優秀。
意外すぎる結果。
よく観察すると、高彩度の赤における差が狭い。
多少の破たんは確認できた。多少だけど。