掲示板では激論が交わされている645z...
と予想していたのですが、意外に皆さん素直というか、偏見は少ないようです。
50Mショックということで、D800との比較検討を主に、アレコレと盛り上がるのかと楽しみにしていたのですが...
D810が発売されたので、これからということでしょうか。
4:3フォーマットのローパスレス50Mは、やはり強烈なインパクトです。しかも、高感度もイケる。
無視できない画素数に、嫉妬を通り越して、低画素モデルに注目が集まっていく流れが出来つつあるようです。とはいえ、いつまでも続かないでしょう。やはり解像度はユーザーにとって、最重要ファクターです。
大口径の中望遠があると、システムとして厚みが出てくると以前に言いましたが、リコペンの予定表にもないので、90mmマクロを使うしかないのでしょうね。
4KにWin8.1が対応し、ご家庭のリビングに4Kが設置され、モバイルはRetina以上がフツーになりました。
そんな3000ピクセルのコンテンツが閲覧時に拡大されることで、枯れた紙媒体と変わらない解像度が要求されました。
といっても、ごく一部のサイトでの試験的な運用で、当たり前となるにはまだ時間が必要になることでしょう。
では何故、いま高解像度な645zが品薄になったのか。2000ピクセル前後でも、充分に楽しめる環境のなか、8000ピクセルをどうするのでしょうか。
これには個人差があり、しかもその差にもバラつきがあります。たとえA4でも、24Mと50Mの差を感じる方々がいるのです。車や衣類、ワインやバイオリンの値段のように。
これがA3になると、もっとその差を感じます。
わかるヒトにはわかるのです。そしてそれは第三者に向けられたものではなく、自身の欲求がそうさせるもの。
気になる方は、その差を他人に伝えることで何かを得るのではなくて、自分が安物には満足できない、贅沢な方、ただそれだけなのです。気になって仕方ないのです。
必要かどうかは、利用者の感性が全て。
そして、そんな方々が何かを発信していく。
絵筆や顔料を求めて高額なものに夢中になる様を見て、呆れる方は少数派です。
それは絵画というものが、とても素晴らしいものであるという認識です。
芸術という同じ絵を求める過程で、カメラという道具に、エクスキューズを求める姿勢は、もっと感心されてもよいのではと思います。
必要かどうかは、自身の胸にあるのです。
アンチテーゼでα7Sなどが、しばらく続くでしょうが、いずれこの645zに夢を求め、また熱い目が向けられると思います。