2014年10月3日金曜日

iPhone 6 Plus 購入 2

前回はパッと見の印象を述べましたが、メインディッシュのカメラ機能を。

いまどき8Mセンサーってどうなんだろうとフツーは思いますよね。
私は賛成。ただでさえ拡大するとドロドロな絵が多いモバイルカメラ。少しでも画素ピッチを稼いだ姿勢が素晴らしい。
Plusだけに搭載された手ぶれ補正が働いて、なるべくISO感度をあげないように低速シャッター気味にプログラムラインが設定されています。
フォーカスもピクセル位相差を組み込んだので、ピント合わせのためにピント位置を行ったり来たりさせる動作が少なくなりました。

...まあ、ここまではよくあるレビューなのですが、しばらく使い込んでみて感じたネガティブな面をお伝えします。

まず、モバイル初の光学式手ぶれ補正搭載ということですが、大型のPlusは持ち手首を支点とした弧の振り幅が大きく、その効果は相殺されている印象です。
デカいからブレやすい、でも光学式手ぶれ補正でチャラ、みたいなことです。

また、輝度差が激しい状態でのフォーカス検知が曖昧で、これまた初搭載の位相差センサーの意味があるのかというシーンが多々ありました。
個人の利用方法よるので、押並べてどうのこうのとは言えませんが、私のPlusではそう感じました。

露出補正が搭載されたことも初なのですが、これはiOSのアップデートで実現したことです。iPhone 6の機能ではありません。ワンタッチ補正はよい面も悪い面もあり、フレーミングをじっくりと行うには不向きな面もあり、フォーカスをタップで追うごとに補正をしなければなりません。これは次シャッターまで記憶ありなし、という選択が出来るとよかったなと感じています。

総括すると、全体的には大変地味なアップデートです。iOS8にアップデートしたiPhone 5sと比べて何が変更されたのか...大きく感じることなく、モニタの大きさとそのAndroidライクな外装を一番に感じる、そんな何とも言えないiPhone 6でした。

5sユーザーは機種変更することもないと思います。

Androidからの乗り換え組にとっては、そろそろ古くなってきた感は否めないものの、iPhoneという長く安定した歴史がつくる、管理された美を味わえると思います。何の驚きもないけど、致命的な不満もない、そんなバランスのよさに満足することでしょう。

iPhoneとAndroidを両方持ち歩いた感想です。

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