目立った新製品もない今日この頃ですが、中古デジタル一眼レフの専門店をチラ見してきました。
日進月歩なこの世界、中古とはどうよ?と思っておりましたが...考えが変わりました。
というより、気付いてしまいました。
そろそろ、デジタル一眼レフは中古でよくね?という時がきたかなと。
いままでのデジタルカメラは、テクノロジーを追いかける楽しみと、立体物スキャナーとしての道具。そんな本来の写真機としてあるべき姿が薄れていたような。
そしていま、記録という意味で写真機を持つことが市場では支配的になってきたかなと感じます。
それに合わせたのか、それが合ってきたのか。
掲示板の論点も、モチーフに焦点があいはじめ、プロとアマをバッサリわけた物言いになってきているようにも感じました。
これは画素数と商品単価という短絡的な数字だけをみた、画素信仰が一段落したことが多分に大きいと思われます。
4:3比率や、広大なダイナミックレンジ、それに伴う色再現性、深度の薄さや長いフランジからくる空気感など、中判カメラの意味はとても大きいのですが、市場で成功しているとは言い難いと感じています。掲示板でカメラスペックへの白熱したやり取りをみても、中判への意見はほとんど見ません。
もはや芸術性を追い求める道具ではなく、個人の記録ではなく、持論を記録する道具となっているようです。
そんなときにこの中古デジタルカメラが意味する、記録への執着が変化したこと、これはとても大きい変化だと感じました。
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