いよいよ明日、キヤノンDSLRフラッグシップ機である1DXの後継機が発表になる。
既存の1DXユーザーはどの様なスペックとなるのか、とても気になることだと思う。
ニコンがD5を発表し、同時に発表となった「ミニD5」と呼べるほどのスペックを実現したD500の完成度と相まって、カメラファンはかなりの盛り上がりをみせた。
その興奮さめやらぬいま、1DX Mark2のリーク情報には複雑な気持ちであることだろう。センサー読み出し速度があがり、4K60Pでの動画撮影がいちばんの注目すべきスペックではあるのだろうが、肝心のセンサー性能がどっなったのだろうかと不安になるユーザーの顔が浮かぶ。
センサーの画像アップが予想されているのだが、それで現行の1DXと高感度性能やダイナミックレンジが改善されたのだろうか。少なくとも2段の改善がなければ、現行ユーザーが手持ちのボディを置き換える理由を見つけることは難しい。そして2段も改善されているとは想像出来ない。
4K60Pや、それの一部を切り出すいわゆる4Kフォトは価値が高く、包括的にカメラのポテンシャルがあがったといえるだろう。しかしながらカメラの前にカメラ...やはりセンサー性能が向上し、高感度性能があがっていくことが、なにより既存のユーザーへの訴求となると強く思う。メディアに書き込まれるデータの変更点はとても少ないと思われる。
既存の1DXと比較し、据え置きの箇所は何もないぐらいスペックは向上した。相対ではなく絶対として、極めて完成度の高いフラッグシップ機として存在することは間違いない。しかし、これもイイね、それもイイね、でも肝心のアレはどうなってるの?
そんな複雑な気持ちの1DXユーザー、しばらくはニコンを羨ましく思うことになるだろう。

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