キヤノンからEOS kissシリーズの新型、X80が発表された。WiFiとNFCが搭載されたことで、スマートフォンなどに画像が転送可能となった。
他には特に目立った変更点はない。
掲示板では、そのマイナーすぎる変更点を指摘する書き込みが目立つ。
しかし、いまさら何をどうしろと言うのだろうか。例えば8MぐらいのAPS-Cを併売すれば話題には上がるだろうが、購入には至らないだろう。物理的なコストの制約で駒速やファインダー倍率の向上は望めない。手堅くまとめてきたキヤノンにはむしろ流石ですなと伝えたい。
特にフィールドで扱いやすいトーンカーブのつくり込みは、長年の蓄積を持つ富士フイルムに迫る、卓越した再現性を誇る。それと引き換えにノイズが多いが、得るものは大いに勝っている。トビ際の美しさは唯一無二と言っても過言ではない。キヤノン、ニコン、ペンタックス、ソニーと手持ちの機材を比較して、どうしてもその点だけは、譲れないものがある。
富士フイルムは別格としても、ソニーはコニカミノルタの知的所有権を有しているはず。高感度ノイズの少なさは素晴らしいが、もう少し何とかならなかったものか。
好感の持てる再現性とノイズの多さは相容れないものだということであり、画素を増やすならば感度を下げるなりの用意があると助かる。
高画素で高感度ノイズが少なく、色再現も高いことが何よりではあるのだが、どれかに特化したカメラが登場することを願っている。

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