使っていると「購入はやまったかなぁ〜」と感じるプロフォトのB2。光量の少なさがとても不便に思う。
二灯繋げると一灯あたり125w/sずつという、クリップオンストロボ並みの光量となってしまう。
専用設計のアクセサリーを装着した時の確かな安定感はさすがと思わせるが、その大きさと重さは機動力を削ぐ。一番の問題は価格で、ものにもよるが、スタジオ用のストロボ一式が買えてしまう。ではその大変に高価であり大きく重いストロボを誰がどう使うのか。そこにB2の価値がある。メーカーの作例にもある通り、対人物の飛び道具だと強く感じた。システム化されたアクセサリーを通じてB2はその性能をいかんなく発揮する。トレぺや傘などの、古典的かつ汎用性のある道具を使いこなし、様々なモチーフと対峙するような状況には不向きだと思った。
例えることこうなる。
B2には質のよいバンクやビューティーディッシュなどの灯具が用意されており、またそれらを装着して振り回すことを念頭において開発されている。
これがクリップオンなら灯具と位置関係がズレたりしないか神経を使う。またその装着の完成にも神経を使う。
結果わ短いレンズでストロボごと動きながら撮影などが可能となる。
一方、ケーブルが常に這いずり回ることが思考の範囲を狭める。窓うちと呼ばれる窓ガラスにディフューザーを装着し、建物の外にストロボを配置するような使い方は向かない。よってエディトリアルには不向きだといえる。
光量の少なさも現場をねじ伏せるだけの力技は期待できない。よってコマーシャルフォトにもマッチしない。
結局、プロフォトのブランドイメージがそのまま適用されるということになる。

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